koba_dl_com’s diary

埼玉県から岐阜県に移住し新生活!住みよい暮らしを模索

移住でよかったこと

 

前回に引き続き

移住してどうだった、どうなった体験記を更新したいと思います

 

今回は、

移住して良かった!と感じたこと

 

私は今までにない心の落ち着きと自由を手に入れた気持ちでいます

 

交通や慣れない環境など、不自由になったこともあるけど

それ以上に毎日が気楽になりました

 

やはり、今までは(世の中の背景の影響もありますが)

周りの人達のことを考えて

育児中も『足音大丈夫かな?』『騒音になってしまったらどうしよう』

『泣き止ませないと・・どうしたらいいんだろう』

(子供の相手をするだけでも大変なのに)

あれもこれも心配して

縦横斜め、周囲にあちこち気配りでほとほと疲れてしまいました

 

 

『躾けない親は無責任だと思うけど、あまり人前で注意もしたくないな』

育児放棄と言われるのも嫌だけど、虐待を疑われる方がつらいな』

『もう、どうしたらいいんだろう?』

 

子供連れているだけで目の仇にされることもしばしば

 

カートに足が乗ってる!靴くらい脱がせ!

机に足が乗ってる!

椅子に靴で乗ってる!

電車の中で静かにさせるのはマナー!泣かせるな

(エトセトラ、エトセトラ...)

おんぶにだっこしてるお母さんに

そんな物言いする人が世の中を占めていました

 

たしかに普通におっしゃってくれれば

『気づきませんでした!教えてくださってありがとうございます』

と言えるのに

なぜあんなにも(非常識だなーという目で)嫌そうに言うのか

 

本音を言えば、周りからの視線が痛く刺さったこともありました

完璧な育児などない

どんなに最善を尽くしても

子供は自我をもって我がままを言う時期だってある

 

言う事を聞かせるのが親の勤め

躾けは親の責任!

なんでこんな小さな子供に寛容になれないんだろうな

少し冷静に考えれば

大人の方が寛容できるはずなのにと親としては思ってしまっていました

子供の成長を想って、教育の懸念からおっしゃってる方が大半だと思いますが

育児ってまだ未熟な子を相手にしているので、常識と言っても難しいのですよ

(色々環境が変わって時代が追いついていないというか

時間帯がずらせない通勤のお母さんもいたりするのに邪魔扱いをされたり)

(私は子を思い、十分に一生懸命だと思うんですよね)

(当時は声を大にして糾弾してましたけどもw)

(今となっては、どっちが良いも悪いもなかったし

むしろ、分かって下さる方々のおかげだと思うので

理解をして下さる方々が増えたことを心から感謝しています!有難う御座います)

 

 

もちろん、子供を見て嬉しそうに話しかけてくださる方々もいて

『かわいいね~いま何歳?』と聞いてきてくれる人達に癒されながら 

嫌な人ばっかりじゃなかったし

色んな人がいるけど

私はこういう人達の方が好きだなー本当に理解をして下さって有難いな

そんなことを思いながら

ずっと模索をしてきたように思います

 

 

 

子供にガミガミ言うだけじゃ自尊心は満たされない

だから肯定的な言い方をしましょうって

自分より育児に詳しい人達の本などにも書いてあり

過去のことを学んで今に至るのだから

昔と違うことがあって当然

そんな想いで

本当にそれでいいのか悩みながらも

手さぐりに育児をしてきました

 

だからこそ分からないことは、教えてもらえることが有難かったです

 

 

 

そんな中で、子供だって色々

言うことを素直に聞いてくれる子もいれば

親の言う事に反抗する子だっている

私は育児疲れから限界も感じていました

 

私が移住を決意したのは

子供にばかり我慢を強いたくないし、やりたいことはやって欲しい

やらせてあげたい

そんな想いが一番大きかったです

 

移住してきて

私は今までの苦痛から解放されました

 

 

それだけじゃなく

移住してきて新しい事に触れられて、新鮮な毎日が送れていて

とっても楽しい・・

 

決して、都内がそういう生活ができないわけでは無いのだと思うけど

子供が迷惑かけないように

周りを気にしてしまう

配慮しようとするあまりに疲れてしまう人もいらっしゃると思います

 

移住は勇気のいる事だけど

私は引っ越してきて本当によかったと思っています✨

 

まだまだ引っ越してきて5年目

やっと慣れてきて、安定してきて、地に足ついて

追いついてきた感じですが

 

引っ越してきて

やりたいことができるって

本当の幸せなのかもしれないなぁとしみじみ感じました